こだわりの素材

羽毛[アイダーダウン]

アイダーダウン

アイダーダウンとはアイスランド、グリーンランド、カナダの一部に生息する鳥・アイダーダックの持つ良質の羽毛を指します。なかでも、気温や天気の変化が最も激しいアイスランド北西部の海岸に生息するアイダーダックから採取される羽毛は、強く、密度が高い高品質の羽毛として有名です。


シェーンベルグのアイダーダウン

KAUFFMANN社シェーンベルグでは、一級品のみを生み出すメーカーとして名高いオーストリーKAUFFMANN(カウフマン)社のアイダーダウンを取り扱っております。 KAUFFMANN(カウフマン)社は、他に類を見ない品質とその希少性から「羽毛ふとんの最高級品」と評されるアイダーダウンのうち、選りすぐりのトップクオリティーのみを取り扱っている、羽毛精製の老舗として広く知られております。

アイダーダウンの特長

高い保温力

アイダーダウンの毛先は鍵型になっています。そのためダウンボールの一つひとつがよく絡み、高い保温力を生みます。絡み合いが強い方がより暖かく、高品質です。

優れた温度調節機能

夏は寝汗をかかず、また冬には冷えを感じることのない程良い暖かさを保持します。そのため、使い心地はいつも快適です。

驚くほどの軽さ・抜群のフィット感

アイダーダウンは通常の羽毛に比べ、非常に軽いのが特長です。少量でも高い保温性を持ち、かさが出にくいため、体へのフィット感も抜群です。

KAUFFMANN(カウフマン)社のアイダーダウン

アイスランドのアイダーダックは国際保護鳥に認定されているため、1年間に採取してよい羽毛の量を3t以内(一つの巣から20g以内)と定められています。その中でも本当に品質の良いものは年間約800kg程度しかないと言われています。
高品質なアイダーダウンを優先的に取り扱うことができるKAUFFMANN(カウフマン)社では、このうち約500kgを取り扱っています。さらに、アイスランドより届いた原羽毛を品質検査にかけ、基準に見合わない二級品は農場へ返却するなど、品質に対して徹底したこだわりを貫いています。


洗い・脱水

独自の検査をクリアした原羽毛は10kgずつ、特殊な洗濯のプログラムにかけます。
一般的には「原羽毛1kgあたり4リットルの水を使用して洗う」といわれていますが、KAUFFMANN(カウフマン)社ではスイス・オーストリー・ドイツの3ヵ国にまたがるボーデン湖の地下25mから汲み上げた軟水を、1Kgあたり8リットル以上使用しゆっくりと洗うため、羽毛を傷めずにしっかりと洗浄できます。
ちなみに同社は、洗いの工程で有害な薬品などを一切使用していないことから、「ヨーロッパECOTEXスタンダード100」に認証されています。

蒸し・乾燥

KAUFFMANN(カウフマン)社では180度に蒸し機を熱し、洗い上がりの冷たい原羽毛を入れます。冷たい原羽毛により、蒸し機の温度は120度~130度に低下します。その温度で「蒸し・乾燥」を行ないます。他の一般的なメーカーは100度ぐらいに熱した後、70~80度で「蒸し・乾燥」を行ないます。他社より高温で蒸すことにより、羽毛のかさ高性、耐久性が増します。

選別・仕上げ

その後、冷ました羽毛を寝かして、手選別を再度行い、ほこりの原因ともなるファイバーなどを除きます。
メーカーによっては羽毛が目減りするのを嫌い、ファイバーをきちんと取り除かずに仕上げてしまうところもあります。しかし、KAUFFMANN(カウフマン)社では手間をかけてあらゆる工程でファイバーを除去しているため、精製羽毛に対するファイバー率は常に1%以内を維持しています。

ちなみに、日本の規定では「ダウンファイバー率は3%以内」が目安となっていますが、メーカーによっては、この数値を超えるファイバーが混在しているのも事実です。このことからも、KAUFFMANN(カウフマン)社がいかに品質の高い商品を生み出す企業か、お分かりいただけると思います。

このように手間をかけた精製の結果、手元に残った貴重なアイダーダウンのみが、「真のアイダーダウン」と呼べる品質となるのです。